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秋色仏具~アデル・オレンジ ~紅茶の日にちなんで~

2019年10月30日

名古屋駅前店

みなさま、こんにちは。すこしずつ色づく木葉に秋の深まりを感じるようになりました。
陽の光もやわらかく穏やかに流れる時間に、こころもしっとりします。

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美しい木漏れ日の中にゆったり流れる時間。お気に入りの紅茶でのんびり過ごすのも素敵ですね。

 

今回は、紅茶の美しい水色(すいしょく)を思わせる秋色仏具のご紹介です。
アデル・オレンジ

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仏具といえば真鍮。従来の金仏壇ではお馴染みで、鶴や亀など豪華な装飾が施されているのが特徴です。その装飾品としての金属の良さを活かしながらも、現代仏壇に合う華やかな仏具としてデザインされたのがアデル。

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足もとにあしらった小さな可憐な花飾りは、ヨーロッパの高級磁器やガラスの美術品のようです。神秘性と優美さの象徴として「花冠」をモティーフにしており、気品に満ち溢れた華やかなお祀り空間を演出して頂けます。カラーバリエーションは全4色。仏具では珍しいヨーロッパモダンのアイテムにあるような、おしゃれで落ち着いたカラーで、中でもオレンジ色はあたたかみと心地よさを感じさせてくれる秋にオススメの仏具です。

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さて11月1日は、「紅茶の日」。

紅茶のなかでも、幅広く人気がある銘柄のひとつ「オレンジ・ペコ」は、インド・スリランカ産の上級品を指したり、茶葉の等級を示す用法です。茶葉の新芽は、白い産毛に覆われていて、これを「白毫(ペコ)」といいます。「ペコ」は、もともと中国語・厦門(アモイ)方言から来ており、厦門は紅茶の有力な積み出し港。中国では古来、白毫には何か特別な力が宿っていると考えられていました。

 

特別な力を持つ白毫といえば、やはり仏様。『法華経』にはこのように述べられている箇所があります。

「仏はそこから一条の光を放ち、あまねく世界を照らすという」と。仏像の眉間にはめこまれている水晶などの宝石が白毫です。また、世界初のお茶の専門書「茶経」を著した唐の陸羽は、お寺で育てられた孤児であり、仏教ととても縁の深い飲み物であるといえます。

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そして紅茶といえば英国。その英国王室に初めてお茶の習慣を持ち込んだのは、ポルトガル王国ブラガンザ家のキャサリン妃です。1662年英国のチャールズ2世との結婚をきっかけに、チャールズ2世はお茶を熱愛し、「ティータイム」の概念を王室に取り入れます。「英国人は生涯に10万杯ものお茶を飲む」といわれるほど紅茶が普及し、英国の紅茶文化は花開きます。

 

ちなみ日本にお茶が伝わったのは9世紀初頭。最澄や空海によって仏教とともにもたらされ、当時は薬や眠気覚ましとして使われていたようです。

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日に日に深まる秋
ここちよいひだまりのなかに
時はゆるやかにながれ
感じるのはここちよい静けさだけ
糸紡ぎのごとくたぐりよせた思い出に
ふっとほどけるわたしのこころ
しあわせに満ちあふれた記憶を
ゆびおりかぞえると
かぞえきれないしあわせに
ただ ただ ありがとうの一言

 

まったりとくつろぎたくなるこの季節。
美味しい紅茶と華やかな仏具で、いつもとはひと味違った秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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