お知らせ

≪Let’s start year and cleaning≫~お掃除簡単!オープンタイプ仏壇・ブリック~

2019年12月16日

名古屋駅前店

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
冬の風が冷たく身に沁みとおるような今日この頃。澄んだ空気にいっそう寒さを感じます。気が付けば今年も残すところわずかになり、毎年のことながら月日の経つ早さに驚かされます。

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12月といえば大掃除!今回はお手入れが簡単なお仏壇のご紹介です。

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ブリック」はおしゃれなオープンタイプ。オープンタイプ=埃が目立つと思われがちですが、実はとてもお手入れがしやすいのが特徴。特にブリックのように天然木でライトカラーのお仏壇は埃が目立ちにくのです。

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ホワイトオークの集成材を使用し、無垢の小さな木片をレンガのように積み上げた素朴な質感が、ナチュラルテイストのリビングによく馴染みます。シンプルな作りだからこそ際立つ木の年輪の模様や色の濃淡。一般的な集成材とは異なる表情もブリックならでは。これなら毎日あっという間にお手入れ出来てしまいますね!

 

ここで冬の風物詩“大掃除”にちなんで、掃除で悟りを開いた聖者チューラパンタカのお話です。

 

お釈迦様のお弟子さんなら、さぞかし優秀な方ばかりと思いませんか。実はこのお弟子さん、頭の回転が遅いうえにたいそう物覚えが悪く、ときどき自分の名前を忘れてしまうほど。優秀なお兄さんのマハーパンタカとは随分と出来が違い、お釈迦様の教えはもちろんお兄さんが教えた一偈を暗唱することも出来ません。とうとう呆れ果てたお兄さんに精舎から出て行くように言われてしまいます。お兄さんにも見捨てられひとり嘆き悲しむチューラパンタカ。そこへ通りがかったお釈迦様にこう言います。

 

「世尊、私はあまりにも愚かなので出ていきます。」と。するとお釈迦様は優しくこう諭されます。「自分が愚かだと気付いている人は、愚かでない。自分は賢いと思いあがっている人が愚かなのだよ。」と。そして、一本のほうきを渡し「塵を払わん 垢を除かん」と唱えながら大好きな掃除をするようにと教えます。自分の名前ですら忘れてしまうほどですから、最初はなかなか言葉が覚えられません。仲間に一緒に覚えてもらいながら、何年も何年もほうきを持って「塵を払わん 垢を除かん」とただひたすら掃除をします。その姿勢にはじめは馬鹿にしていた他のお弟子さん達も、チューラパンタカを尊敬するようになりました。

 

掃除をすればするほど、心が清々しく嬉しくなっていくチューラパンタカ。
「塵とは心の塵、垢とは心の垢、きれいにしなければいけないのは、心の塵と垢だったのだ!」

 

掃除というひとつのことにひたすら打ちこみ、心の掃除が大切と気付いたとき、ついに悟りを開きます。お釈迦様は『自分の心をきれいにするのだよ。』と教えてくださったのです。

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塵を払わん ひとつひとつを掃き清め

清まるごとに 心清々しく

垢を除かん ひとつひとつを磨き上げ

磨かれるごとに 心晴れやかに

 

今年の大掃除は「塵を払わん 垢を除かん」とお唱えしてみてはいかがでしょうか。お家もお仏壇も、そして心もぴっかぴかにして、気持ちよく新年をお迎えしたいですね。

 

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