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春の思い出~美しき輪島塗位牌・プランタン ~お位牌のまとめ方~

2020年4月13日

名古屋駅前店

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
やわらかい光とさわやかな風がここちよい季節になりました。
道ばたに咲く愛らしい野の草花の姿に見出すいのちの尊さ。
目にみえるもの、耳にきこえるものすべてに春の慈しみを感じます。

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さて、今回のテーマは『お位牌のまとめ方』。

 

お仏壇のお買替時に、一番悩まれるのが実はお位牌です。沢山あるお位牌を一体どうしたものか、まとめてしまっていいのだろうかと。特にお仏壇を小さくした場合、お位牌が増え続けると置き場所に困るというケースもでてきます。『お位牌のまとめ方』は何通りか方法がありますが、具体的な例としていくつかご紹介させて頂きます。

 

① 複数あるお位牌を回出位牌にまとめる方法
回出位牌は一般的に真宗大谷派(地域によって異なります)で用いられます。真宗大谷派以外の宗派でも、お位牌をまとめる際に用いられることもあります。通常、三十三回忌がお済みですとご先祖様として「〇〇家先祖代々之霊位」というお位牌を作り、亡くなって日が浅い方のみお一人様ずつお位牌を用意します。小さいお仏壇の場合スペースが限られてしまうので、回出位牌をお選びになる方もいらっしゃいます。

 

②複数あるお位牌を板位牌にまとめる方法(夫婦位牌)
祖父母様より前の方のお位牌がない場合、4基から2基にまとめてしまう方法です。

祖父様・祖母様→1基
お父様・お母様→1基

お一人様ずつのお位牌を、ひとつのお位牌にご夫婦連名で彫ることを夫婦彫りといいます。

 

 

③ 複数あるお位牌を回出位牌と板位牌の2種類にまとめる方法
ご両親様、祖父母様のお位牌を夫婦位牌として4基から2基にまとめ、それ以前のご先祖様を回出位牌にまとめることもできます。回出位牌が板位牌と大きく異なるのは、表に出る札が1枚というところです。やはりご両親様、祖父母様の存在は特別ですから、目に見える形でお祀りしたいと仰るお客様はとても多いです。

 

今回は伝統工芸である輪島塗のお位牌【プランタン】のご紹介です。

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プランタンとはフランス語で「春」の意味。今や日本に留まらず世界に誇れるブランド力をもち、多くの人を魅了している伝統工芸「輪島塗」のお位牌です。120以上に及ぶ丁寧な工程を経て仕上げられています。プランタンは、沈金という技法を用いて桜を描き、淡いピンクに青や紫のぼかしをつけてメルヘンチックに。

 

沈金とは漆面にノミで文様を彫り、漆を薄く摺り込み乾かないうちに金箔や金粉などを押し込み、その後余分な部分を拭き取り、彫り文様を表す加飾技法のことです。桜をこよなく愛された亡き方を偲んで、プランタンを選ばれるお客様もいらっしゃいます。

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これまでのお一人様ずつだった4基のお位牌をご夫婦連名で2基にお作り替えをすると、こんなにもすっきりとした印象に!お揃いでお花見されていらっしゃるかのようですね。

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「今年も桜がきれいに咲いたね。」
「一緒にお花見できて嬉しいね。」
そんなお声が聞こえてきそうな気がしませんか。故人様らしいお位牌をじっくり、ゆっくり時間をかけてお選びになることもご供養のひとつだと思わせて頂きます。おしゃれでモダンなお位牌はぜひギャラリーメモリアで。
(お寺様とのお付き合いがある場合は、一度ご確認頂くとご安心かと思います。またお位牌のことでお困りでしたら、お気軽にご相談くださいませ。)

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